40代の美白化粧水選びで大事なのは、保湿効果を持つ成分が配合されているかを必ずチェックすることです。
美白成分の多くは多少の刺激があって肌の乾燥を悪化させてしまうことも少なくありません。
しかし、40代は肌の衰えが顕著に出る年代であり、乾いた肌は外的刺激を受けやすくなりますのでかなりリスクが高い状態です。
乾燥を避けながら白くて美しい肌を目指すためには保湿成分が配合されている美白化粧水を選ぶことがとても大切です。

美白作用を持つ成分には色々なものがありますが、肌中で生成されたメラニンを排出する効果とこれから新たなメラニン色素を作らせないようにする効果の両方を持っているのはビタミンC誘導体であり、それほど刺激の強い成分ではありませんので優しく美白を行なうことができます。
同じようにメラニンの還元と生成の抑制という両方の効果を持っている成分としてハイドロキノンがありますが、ハイドロキノンは肌の漂白剤と呼ばれるほど強い作用を持つ反面刺激がとても強いので、元々のコンディションが落ちている時にはおすすめできません。
また、ハイドロキノンはピンポイント使いに適していますので顔全体のケアを行ないたい時には向かない成分であり、くすみの解消などを目指すのならビタミンC誘導体の方が効果的です。

他にもトラネキサム酸やアルブチン、エラグ酸、ルシノール、コウジ酸などは非常に効果の高い成分ですので、これらの中から自分の肌に合ったものを取り入れましょう。
他の人に向いている商品であっても自分には合わないケースがありますので、自分で確かめてみることをおすすめします。

どの化粧水を使う場合でも肌の潤いをキープして作用しやすい状態を作ることも忘れてはいけません。
肌コンディションが整っていると有効成分が働きやすくなり、短期間で効果を実感することができます。
化粧水と同じラインナップの乳液やクリームを揃えるのも一つの方法であり、同じラインナップにすることでそれぞれの働きをより引き出すことができるようになります。
化粧水は皮膚科で処方されるクリームとは違ってすぐに効果を実感するものではありませんが、毎日せっせと使うことで少しずつ変化するものであり、改善と同時に予防も行えるのが大きなメリットです。
これからお手入れを始める人でまだ何を取り入れたら良いのかが分からない場合には、手始めにビタミンC誘導体を取り入れて様子を見てみるというのも一つの方法です。