北京オリンピックに出場している鍵山優真選手(ゆまち)のコーチは父親である鍵山正和さんです。
鍵山正和さんは、フィギュアスケート選手として元日本代表でオリンピックにも出場したことのある選手でした。
現在親子二人三脚で頑張っている、父親兼コーチである鍵山正和さんはどのような方なのでしょうか?
今回は鍵山優真の父親(鍵山正和)の若い頃は?元スケーターでイケメン今は車椅子にと題して鍵山優真さんのコーチである鍵山正和さんの若い頃と現在についてまとめました。
鍵山優真のコーチは父親の鍵山正和!

鍵山優真さんのコーチは、父親である鍵山正和さんです。
- 出身:愛知県名古屋市
- 生年月日:1971年4月12日生まれ(2022年2月現在50歳)
鍵山優真さんは、正和さんが32歳の時に生まれたお子さんです。
SNSではイケメンコーチと話題になっていますね
鍵山優真の父親・鍵山正和の若い頃は元スケーター!経歴も
鍵山正和さんも若い頃は、スケート選手であったことが分かっています。
子どもの頃からスケートをしていたそうで、華麗な経歴をお持ちです。
・全日本ジュニア選手権
- 1987-1988 優勝
- 1988-1989 優勝
・世界ジュニア選手権
- 1988-1989 3位
・全日本選手権
- 1989-1990:2位
- 1990-1991:優勝
- 1991-1992:優勝
- 1992-1993:優勝
- 1993-1994:2位
・世界選手権
- 1990-1991:10位
- 1991-1992:19位
- 1992-1993:8位
- 1993-1994:6位
・アルベールビル五輪(1992年開催)出場
・リレハンメル五輪(1994年開催)出場
全日本選手権3連覇、世界選手権で6位になった実績もあり、本田さん以前の日本男子フィギュアスケートの第一人者だったとも言われています。
1994年に引退をしています。
優真さんは、父親がフィギュアスケート選手だったことを知ったのは小学生の頃だそうです!すごい選手だったのだと驚いたと、話していました。
親子でオリンピック出場とは、とっても素敵ですね!
鍵山正和は離婚してシングルファザー

鍵山正和さんは離婚をしており、シングルファザーとして優真さんを育てています。
母親について情報は明かされておわず、離婚理由なども不明でした。
現在交流もないようです。
鍵山正和は現在車いす生活に?その理由は

鍵山優真さんのコーチである正和さんは、現在車椅子や杖を使用して移動しています。
その理由について調べたところ、脳梗塞の後遺症との情報がありました。
2018年6月23日当時46歳だった正和さんは、脳梗塞で倒れてしまいその後遺症で左半身に麻痺が残ってしまったそうです。このことを理由に、車椅子や杖を使用しているとのことでした。
過酷なリハビリを受けていたそうです。
当時優真さんは中学3年生。ジュニアグランプリシリーズの選考会に出場した時のことで、父親の入院とコーチ不在の状況にとても不安な気持ちになっていたようです。
お父さんが入院している間は、もう一人のコーチ(佐藤さん)と練習に励んでいました。
そんな優真さんは動画を撮影して正和さんに送り、病院から指導をしていたとのエピソードもあります。
まとめ
今回は【鍵山優真の父親(鍵山正和)の若い頃は?元スケーターでイケメン今は車椅子に】と題して鍵山正和さんの若い頃と現在についてまとめました。
- 幼少期からフィギュアスケートをはじめ全日本ジュニア選手権・世界ジュニア選手・全日本選手権・世界選手権・アルベールビル五輪・リレハンメル五輪に出場して経歴がある
- 離婚をして優真さんをシングルファザーとして育てている
- 2018年に脳梗塞を起こしてしまい現在左半身に麻痺が残っているも、優真さんと二人三脚で頑張っている
華麗な経験をお持ちですが、これまで波乱な経験もされてきており苦労人であることが伺えます。
優真さんのコーチとして、父親としてこれからも応援しています!