年度初めになると、ミシンを使う機会が増えてきますよね。
子どもの幼稚園や保育園・小学校の準備などで親は大忙し。
普段ミシンを使い慣れない方も、慣れないながらにミシンを使って袋を作ったりしている方も多いのではないでしょうか。
直線縫いはゆっくり時間をかければ何とかできるかもしれませんが、縫う場所によってはあジグザグ縫いが必要な箇所もありますよね。慣れないミシンで、慣れない縫い方とするのは一苦労。
そんな時に、ミシンでジグザグ縫いが出来ない状態になってしまったことはありませんか?
今回はミシンでジグザグが縫えない!その理由と解決策を紹介!と題して、ミシンでジグザグが縫えない理由とその解決策をまとめています。
ミシンでジグザグが縫えない!その理由と解決策を紹介!

ミシンでジグザグが縫えない理由は、
針棒が油切れ
であることが多いです。故障してしまった!修理に出さなくては!と動きだす前に一度針棒付近をチェックしてみましょう。
ミシンでジグザグを縫えるようにするには、この油切れを解消しましょう。
解決するには、
針棒の付け根部分に油をさして糸をかけずにそのままジグザグで動かす
と、少しずつ動くようになります。
具体的にどういうことか見ていきましょう。
まず、ミシンでジグザグが縫えないのは、針棒が左右に動かないことが原因です。
また、針棒が左右に動かないのは、針棒の油切れによって動きがわるく固まっていることが原因です。
ミシンを使わないで保管している期間が長くなってしまったり、寒い冬などは、針棒付近の油が乾燥して固まってしまいミシンの動きが悪くなってしまうことがあるようです。
なので、かたまりを防ぐためにも、1年に最低でも2~3回位はミシンを動かしておいたあげた方が良いですよ♩
まとめ
今回はミシンでジグザグが縫えない!その理由と解決策を紹介!と題してミシンでジグザグが縫えない理由とその解決策についてまとめました。
ミシンでジグザグが縫えない理由は、針棒付近が固まってしまって針が左右に動かなくなってしまうことです。
解決するためには、針棒付近に油を差して糸をかけずにから回しをして動かしてあげましょう。
ジグザグ縫いが出来なくなってしまった時は、故障に出す前に一度針棒付近を確認してみて下さいね。