おうちごはん

頑張りすぎないご飯作りをしよう。離乳食作りに悩むママへ

私には、6歳と1歳になる子どもがいます。
そして、フルタイムで仕事をしている正社員の働くママでもあります。

特に1人目を出産し職場復帰した後は「子どもの離乳食を手作りしなくてはいけない」ということにとらわれてしまって、仕事で疲れていても必死になって朝と夜のごはん作りに力を入れ過ぎてしまって心身共に疲れ切っていました。

hana
hana
大好きなご飯作りが苦痛になってしまい、子どもと向き合う時間が取れない…なんて経験もしてきました。

そんな昔の私と同じように、ご飯作りを負担に感じているママやパパが少しでも気持ちを楽にしてもらえたらと思い、この記事を書きました。

子どもたちや家族にとって一番大切なのは毎食手作りのご飯を食べることではなく、「みんなで楽しくご飯を食べること」だと感じています。

そのためには、手作りにこだわりすぎず、頑張りすぎないことが大切。
みんなで楽しく食べることが一番おいしい調味料になるのです。

私は2人目を出産してから、こだわった手作りのご飯をいかに上手に作るかよりも「家族で楽しくご飯を食べるためにどうしたらよいか」を中心に考えるようになり、毎日のご飯作りがグッと楽になりました。

具体的にどのようなことをしたのか、まとめてみました。

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【離乳食】ベビーフードを積極的に活用する

1人目の育児では、「離乳食」にとても苦労しました。

食材をすりおろしたり、煮たり、刻んだり、とにかく下ごしらえがとても大変です。一生懸命作っても、赤ちゃんが食べてくれない…なんてこともしばしば。

そんな経験を元に、2人目の離乳食ではベビーフードを取り入れてみました。
想像以上に便利で、赤ちゃんの食いつきも良かったです。

ベビーフードは以下の2つのタイプに大別されています。

<ドライタイプ>

水やお湯を加えて食べることができるもの

<ウェットタイプ>

調理完成品としてそのまま食べることができるもの

 

ベビーフードのメリット

私が実際に試してみて感じた、ベビーフードのメリットは以下の通りです。

●月齢に合わせて、粒の大きさやかたさが調整されているので離乳食作りの参考になる

●商品のパッケージやHPに離乳食作りのヒントが書いてるので参考にしやすい

●手作りの離乳食と併用することで、メニューの偏りが少なくなる

●メーカーは安全・安心にこだわっている

 

hana
hana
仕事で食品メーカーの営業さんと商談することがありますが、ベビーフードの安全・安心への取り組みがしっかりしているなとひしひし感じていますよ!

 

ベビーフードのデメリット

私が実際に試してみて感じたベビーフードのデメリットは以下の2点です。

●製品によっては、比較的柔らかすぎるものがある

●調理されたベビーフードの場合、素材の味を感じにくいことがある

 

まずは自分で食べてみる

市販のベビーフードに抵抗のある方は、赤ちゃんに与える前に一度食べてみましょう。

手作りにこだわっていた私も、一度食べてみたら思いのほか美味しいことに気づきとても驚きました。

メーカーによって味付けの特徴も異なってきますので、気になるメーカーの商品をいくつか購入して試食してみることをおススメします。

hana
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HPを確認してみるのも良いですよ!

パッケージの原材料を確認してみる

保存料や化学調味料などが気になる方もいらっしゃると思います。心配な方は、一度商品のパッケージの裏面等に記載されている原材料名の欄を確認してみましょう。

ベビーフードは基本的に厚生労働省によるベビーフード指針のもと開発製造されていますが、気になる成分ががある場合には一度ご自身で調べてみることをおススメします。

まとめ

家族との食事の時間は、本来は楽しいものです♩

離乳食作りを負担が少しでも軽減させることができれば、
ママやパパに心の余裕が生まれて、家族での楽しい食事の時間を過ごすことができる可能性が多いに高まっていきます。

ベビーフードに対する正しい理解を得て、積極的に取り入れることで食への負担感を減らして楽しい食事の時間を楽しみましょう。頑張り過ぎないようにしましょうね(^^)/

 

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